日本ランズエンド調べ 大人の女性が選ぶ同世代の“美型シルエッ...

日本ランズエンド調べ  大人の女性が選ぶ同世代の“美型シルエット”女性  40代は天海祐希さん、50代は黒木瞳さんが1位

日本ランズエンド株式会社(本社:横浜市港北区・代表取締役社長:稲辺 裕樹)(http://www.landsend.co.jp/)は、アメリカ発のファッションブランドとして、1993年日本に上陸、1994年に初めてのカタログを発行し、今年20周年を迎えました。
今回「大人の女性の体型変化とエイジングケアに関する調査」を、モバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により、2014年8月21日~8月25日の5日間において実施し、40~59歳の女性1,000名の有効サンプルを集計いたしました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)

美型シルエット女性[40代]
美型シルエット女性[40代]

【Topic1】■40代・50代女性が抱える体型変化の悩みとエイジングケア■
1-1. 40代・50代女性の体型変化の悩み 「下腹ぽっこり」7割強、
「ヒップトップの下降」5割弱、「くびれ消滅」4割強
1-2. 加齢による体型変化、対策は模索中? 「効果的な一手を探している」6割弱
1-3. 40代・50代女性がチャレンジしてみたいエイジングケア 1位は「着るエイジングケア」
1-4. 心のエイジングケア 大人の女性は恋愛映画・恋愛ドラマにハマる?
1-5. 6人に1人が恋愛マンガ・恋愛小説で、7人に1人がアイドルの追っかけでエイジングケア
1-6. “シゴト・ビジネスに情熱を注いでエイジングケア” 40代・50代ビジネスウーマンの4人に1人

はじめに、40~59歳の女性1,000名(全回答者)に、加齢による体型変化の悩みについて聞いたところ、「下腹がぽっこりしてきた」が7割強(71.4%)でダントツとなりました。他にも、「ヒップトップが下がってきた」(47.2%)、「ウエストのくびれが消滅して寸胴になってきた」(42.3%)の割合が4割台となり、お腹・腰回りのスタイルの変化に悩む人が少なくないことがわかりました。

次に、全回答者(1,000名)に、加齢による身体の変化への対策状況について、自身にあてはまるものを選んでもらいました。
いずれの変化においても、「効果的な一手を探している」の割合が最も高く、≪加齢による体型変化をストップさせる効果的な対策≫では57.3%、≪加齢によるお肌の衰えをストップさせる効果的な対策≫では58.3%、≪加齢による頭髪の変化をストップさせる効果的な対策≫では54.6%、≪加齢による体力低下をストップさせる効果的な対策≫では57.5%でした。40代・50代の女性の過半数は、加齢によって身体に起こる様々な変化への対抗策を模索している最中のようです。

全回答者(1,000名)に、自身がいつまでも若くいたいタイプと大人らしさを求めるタイプのどちらに近いか聞いたところ、『若くいたいタイプ』が7割半(74.4%)で多数派になりました。

若くいたいと考える方が多数派となりましたが、若々しさを保つために、どのようなことを行ってみたいと考えているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、どのようなエイジングケアにチャレンジしてみたいと思うか聞いたところ、全項目中、「シルエットがより美しく、より若々しく見える洋服を着る」(44.1%)の割合が最も高くなり、“着るエイジングケア”に挑戦したいと考える方が多いことがわかりました。その他の“見た目のエイジングケア”としては、”着るエイジングケア“に次いで「食事での摂取カロリー・甘いもの・飲酒などの制限をする」(37.4%)が続きました。また、“心のエイジングケア”については、「ステキな恋愛映画・恋愛ドラマを鑑賞する」(33.8%)との回答が最も多く、「シゴト・ビジネスに情熱を注ぐ」(17.4%)、「ステキな恋愛マンガ・恋愛小説を読む」(16.9%)が続きました。
“心のエイジングケア”について、就業状況別にみると、フルタイム勤務の方は「シゴト・ビジネスに情熱を注ぐ」の割合が4人に1人(26.9%)となりました。


【Topic2】■40代・50代女性が考える、“今の自分にとってのファッション”とは?■
2-1. 大人の女性の証し? 自分にとって、ファッションは“モテ”より“自分磨き”
2-2. 20代・30代の頃に比べて「体のラインが出にくい洋服を選ぶ」 40代・50代女性の5割半
2-3. “体型を無理に隠さなくてもすっきり見える洋服があると良い” 40代・50代女性の9割
2-4. “おばさんくさい服装はしたくない”9割強、
“サイズが合う洋服は年配向けのデザインが多く不満”が半数

全回答者(1,000名)に、≪自分にとって、ファッションは“モテ”ではなく“自らの美しさ”を追求するものだ≫について、そう思うかどうか聞いたところ、同意率(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計、以下同様)は83.9%となりました。40代・50代の大人の女性は、自身のファッションについて、異性へのアピールではなく、いかに自身が美しくなれるかを重視しているようです。

また、全回答者(1,000名)に、20代・30代の頃と今を比べると、どのようなファッション意識の変化があるかを聞いたところ、「体のラインが出にくい洋服を選ぶようになった」が5割半(54.3%)で最多となりました。次いで、「お金をかけなくなった」(41.3%)、「デザインよりも着心地を重視して選ぶようになった」(38.9%)が上位に挙がりました。ファッションは自身の美しさを追求するもの、と回答した方が多数派となりましたが、ファッションに対してやや消極的と言えそうな意識を持つようになった方も少なくないことが明らかになりました。

加齢によるファッション意識に対する変化として、体のラインが出にくい洋服を選ぶようになったと回答した方が最も多くなりましたが、全回答者(1,000名)に、体型と洋服に関する意識について聞いたところ、同意率は、≪体型が出すぎてしまう洋服を着るのが恥ずかしい≫で87.9%、≪体型を隠すような洋服を着るのが恥ずかしい≫で31.4%となり、体型が出すぎてしまう洋服には抵抗があるけれども、隠すような洋服を着ることにも恥ずかしさを感じる、というジレンマに悩む方は少なくないようです。さらに、≪体型を無理に隠さなくてもすっきり見える洋服があると良い≫には9割(90.8%)が同意していて、40代・50代の大人の女性は、大多数が、体型を無理に隠さなくても美しく見える洋服を望んでいることが明らかになりました。

また、全回答者(1,000名)に、洋服のデザインにおける年齢感や、サイズとの兼ね合いに関する意識と実態について質問したところ、≪おばさんくさい服装はしたくない≫についての同意率は93.3%と、9割を超えました。さらに、≪若者向けのデザインの洋服を着たいが、サイズが合わないと感じることがある≫については64.0%、≪サイズが合う洋服は年配向けのデザインのものが多く、満足できないことがある≫については51.1%が同意する結果となりました。おばさんくさい服装にならないよう若者向けの洋服を試してもサイズが合わず、サイズが合う洋服はおばさんくさくなってしまう、といった悩みを抱えている40代・50代女性は、少なくないかもしれません。


【Topic3】■40代・50代女性のパンツ(ボトムス)選び■
3-1. パンツ購入時に求めること 「手頃な価格」7割
3-2. パンツ選びのポイントは「着用時の“美型シルエット”」 50代女性の3人に2人
3-3. “理想のパンツ”を履いて、パートナーとデートしたい! 40代・50代女性の約4人に1人
3-4. “理想のパンツ”を手に入れたら友人と旅行したい 約6人に1人
3-5. ビジネスウーマンの4人に1人が“理想のパンツ”でジャケパン通勤したい
3-6. 「着用時のシルエット」はパンツ選びの悩みどころ? 4割が失敗経験あり

普段、パンツを購入する際、パンツに対して求めることは何か聞いたところ、最多回答は「価格が手頃であること」(69.3%)で、「着用時のシルエットが美しいこと(お腹・お尻周りがダブつかないなど)」(61.7%)、「洗濯・手入れが簡単なこと」(60.4%)が6割台、「色合い・柄が好みと合うこと」が5割強(52.9%)で続きました。
年代別にみると、50代では「着用時のシルエットが美しいこと(お腹・お尻周りがダブつかないなど)」の割合が65.6%と3人に2人の割合となり、着用時の“美型シルエット”がパンツ選びのポイントになっていることがわかりました。

40代・50代の大人の女性は、パンツ(ボトムス)を購入する際、価格、シルエット、手入れの簡単さなど、様々なポイントをチェックしていることがわかりました。
では、もしも自身の希望を全て満たすような、“理想のパンツ”を手に入れたら、どのようなことをしたいと思っているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、もしも、自身にとっての“理想のパンツ”を手に入れたら、それを履いてどのようなことをしたいと思うか聞いたところ、「おしゃれなスポットにおしゃれをして出かける」(35.3%)、「理想のパンツに合う、他の服飾品を探す」(34.1%)が3割台で上位2項目となりました。次いで、「パートナー(恋人・夫)とデートする」(23.1%)、「公園やテーマパークなどでアクティブに遊ぶ」(18.6%)、「友人と旅行に行く」(17.6%)といった回答が続きました。理想のパンツを手に入れると、大人の女性は活動的になるようです。
就業状況別にみると、フルタイム勤務の方は「ジャケパンスタイルで通勤する」との回答が4人に1人(24.3%)の割合となりました。きりっとした印象のジャケパンスタイルに理想のパンツを取り入れて、よりスタイリッシュな通勤コーディネートを楽しみたい、というビジネスウーマンたちの気持ちが窺えました。

理想のパンツ(ボトムス)を見つけられたら大人の女性はアクティブになる、ということがわかりましたが、実際にはパンツ選びがうまく行かず失敗した経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
また、その失敗から、パンツ購入の際に気を付けるべきことが見えてくるのではないでしょうか。
そこで、全回答者(1,000名)に、パンツ選びで経験した失敗について聞いたところ、「サイズが大きすぎた/小さすぎた」は過半数(51.3%)が経験ありと回答しました。次いで「履いた時のシルエットが美しくなかった」(39.0%)、「履いた時に動き辛かった」(37.8%)が続きました。これらはいずれも、しっかり試着し、じっくり確認することで防ぐことができそうです。こうした失敗を経験しないためには、試着に時間をかけられる環境が必要なのではないでしょうか。


【Topic4】■大人の女性の魅力があふれる、シルエットが美しい女性タレント■
4-1. 大人の女性が選ぶ同世代の“美型シルエット”女性 40代は天海祐希さん、50代は黒木瞳さんが1位

最後に、全回答者(1,000名)に、同世代である40代・50代の日本人女性タレントの中で、シルエットが美しく、大人の女性の魅力を感じる人は誰かと聞きました。
40代女性が魅力を感じる同世代(40代)のタレントとして1位になったのは「天海祐希」さん(55.6%)で、2位は「松嶋菜々子」さん(36.0%)、3位は「江角マキコ」さん(31.4%)でした。
同様に、50代女性が魅力を感じる同世代(50代)のタレントとして1位になったのは「黒木瞳」さん(46.4%)、次いで2位は「大地真央」さん(29.4%)、3位は「樋口可南子」さん(28.2%)でした。

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