『日本人なら知っておきたい昭和戦後史』を発売 稀代の論客とともに戦後史を読み解き、未来を語る!

    戦後から30年の歩みによって、今日の日本は形づくられた

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    2014年7月23日 12:45

    株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2014年7月22日(火)、竹田恒泰 監修『日本人なら知っておきたい昭和戦後史』を発売しました。

    竹田恒泰監修

    ■日本の未来を考えるには戦後史の理解が必須
    「日本の国を理解するためには、建国までのいきさつと、現在につながる近現代史、特に昭和戦後史は知っておく必要があります」
    旧皇族・竹田家に生まれ、明治天皇の玄孫である竹田恒泰さんが、昭和戦後史の重要性を語ります。
    第二次大戦に敗れた日本が一面の焦土の中から立ち上がり、世界でも指折りの経済大国へと発展した背景には、先人たちの並々ならぬ苦労と努力があったことは間違いありません。彼らがもし一歩でも道を誤っていたなら、日本は解体されて分割統治されていたかもしれません。
    私たちが今日、豊かで安定した生活を送ることができるのは、まさにそうした積み重ねの結果に他なりません。その点からも現在へとつながる昭和戦後史を理解することは私たちの使命とも言えます。
    また、今日の世界の中での日本の立ち位置を知り、未来へ向けて日本がどう在るべきかを知るためにも、地脈がつながる昭和戦後史を知っておく必要があるのです。

    ■重大事件を網羅&豊富な写真でスラスラ読める
    本書は、敗戦から30年の歴史を振り返り、日本がどのような国を目指し、どのような道を歩んできたのかを丁寧にまとめたものです。
    日本という国を理解するうえで非常に重要でありながら、学校教育ではきちんと学ぶ機会が少ないのが、昭和戦後史です。本書では、敗戦から高度成長、東京五輪、沖縄本土復帰など、戦後の重大事件や出来事を網羅しました。また、報道写真もふんだんに掲載し、わかりやすくイメージしやすいように編集しています。稀代の論客が、日本が形づくられた昭和史をわかりやく読み解いてまいります。

    昭和史を理解するのに役立つ一冊です。

    【主な内容】
    日本を占領したGHQが変えたものと変えなかったもの
    GHQが描く洗練された民主主義の国へ
    日本人の仕事に対する真摯な姿勢が奇跡の復興を実現させた
    復興の象徴となった東京オリンピックから次の東京オリンピックへ
    経済成長を経て見直される日本人の精神性

    【監修者】
    竹田恒泰 たけだ・つねやす
    昭和50年(1975)旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。平成20年(2008)に論文「天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?」で第2回「真の近現代史観」懸賞論文・最優秀藤誠志賞を受賞。
    著書はほかに『旧皇族が語る天皇の日本史』『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』『日本人はなぜ日本のことを知らないのか』(以上PHP新書)、『日本人の原点がわかる「国体」の授業』(PHP研究所)、『現代語古事記』(学研M文庫)など多数。

    ・定価:本体1,500円(税別)
    ・四六判並製/224ページ
    ・ISBN978-4-569-81936-5
    ・参考URL
     http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-81936-5

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