近畿大学創立100周年記念!大阪・関西万博の食を彩る特別メニュー 「ワンスプーンで食す 近大キャビアの親子寿司」を期間限定で提供

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    2025年9月16日 15:30
    ワンスプーンで食す 近大キャビアの親子寿司
    ワンスプーンで食す 近大キャビアの親子寿司

    学校法人近畿大学(大阪府東大阪市)は、サントリーホールディングス株式会社(大阪府大阪市)と協業して大阪・関西万博に出店している養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」において、創立100周年を記念した特別メニュー「ワンスプーンで食す 近大キャビアの親子寿司」を期間限定で提供します。提供期間は、令和7年(2025年)9月20日(土)から29日(月)までの10日間です。

    【本件のポイント】
    ●近畿大学創立100周年を記念して、大阪・関西万博に出店している店舗で特別メニューを提供
    ●「近大産チョウザメ」と「近大キャビア」を組み合わせた"親子寿司"を1日15食、期間限定で提供
    ●本メニューを通して、近畿大学の水産研究の技術力と持続可能な食の未来を世界に発信

    【本件の内容】
    学校法人近畿大学は、今年、創立100周年を迎えます。令和7年(2025年)9月20日(土)には、大阪・関西万博会場のEXPOメッセ「WASSE」にて、創立100周年を記念した1日限りのスペシャルイベント「海と大地を耕す」を開催し、特別ゲスト・さかなクンによるトークショーや近大マグロの解体ショー、吹奏楽部・応援部によるステージなどを実施します。大阪・関西万博には、サントリーホールディングス株式会社と協業して、養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」を出店しており、スペシャルイベント当日から10日間限定で、創立100周年を記念した特別メニュー「ワンスプーンで食す 近大キャビアの親子寿司」を提供します。
    本メニューは、近畿大学水産研究所新宮実験場(和歌山県新宮市)が長年にわたり養殖研究を行う「近大産チョウザメ」と、その卵「近大キャビア」の"親子"が共演する一品です。クセがなく淡泊な味わいが特長の近大産チョウザメを軽く炙ることで、香ばしさと凝縮された旨みを引き出し、レモンの爽やかな酸味と芽ネギで清涼感を加えました。一方、主役ともいえる近大キャビアは、一切の加熱処理を施さず、塩分濃度を低く抑えているため、キャビア本来のクリーミーな食感と濃厚な風味を堪能できます。それぞれの持ち味を最大限に引き出すことで"親子"の相性を高めています。世界三大珍味の一つとして知られるキャビアを贅沢に使った、創立100周年を記念するにふさわしい逸品を数量・期間限定で提供します。
    大阪・関西万博を訪れる国内外のお客様に、新しい食体験を通じて近畿大学の水産研究の技術力の一端を感じていただき、持続可能な食の未来を世界に発信します。

    【特別メニュー提供概要】
    料理名:ワンスプーンで食す 近大キャビアの親子寿司
    期間 :令和7年(2025年)
        9月20日(土)17:00~29日(月)21:00
    提供数:1日15食限定(売切れ次第終了)
    価格 :2,000円(税込)
    内容 :軽く炙ることで旨さを最大限に引き出した「近大産チョウザメ」に、レモンの酸味と芽ネギの爽やかな香りで清涼感を加えました。主役の「近大キャビア」をより味わうことができる至極の逸品です。

    【店舗概要】
    店舗概要  :近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所
           大阪・関西万博 ウォータープラザ店
    営業期間  :令和7年(2025年)4月13日(日)~10月13日(月)
    場所    :ウォータープラザマーケットプレイス西2階
    営業時間  :10:00~21:00(ラストオーダー20:00)
    席数    :106席
    店舗面積  :約300m²
    店舗経営管理:株式会社アーマリン近大
    店舗運営  :株式会社ダイナック

    【近大キャビア】
    近畿大学水産研究所新宮実験場では、近畿大学水産研究所唯一の淡水魚養殖の研究施設として、平成7年(1995年)からチョウザメの研究に取り組んでいます。和歌山県の自然豊かな高田川の清流に着目し、孵化後30日のベステル稚魚から研究をスタートさせました。チョウザメは成熟するまでに時間を要し、13年後の平成20年(2008年)にようやく卵を持つようになり、研究成果として「近大キャビア」の販売を開始しました。
    近大キャビアは、魚卵と岩塩のみを使用し、塩分濃度を低く抑えています。また、一切の加熱処理を施さずに現地ですぐに冷凍保管することで、タンパク質が硬化せず、クリーミーな食感とキャビア本来の香りをそのままお楽しみいただけます。また、チョウザメはキャビアばかりに注目が集まりますが、その魚肉も食用として珍重されています。クセがなく淡泊な味わいで、弾力のある食感はさまざまな料理と相性が良いという特長があります。
    近年は、近大キャビアの生産拡大と生産効率の向上をめざす研究も進めています。大豆イソフラボンによる全メス化技術や、W染色体だけを持ち、子がすべてメスになる超メスの存在をPCR検査で証明する研究成果も発表しており、近い将来、キャビアの養殖生産効率が飛躍的に向上することが期待されています。今後、生産量の増加に伴い、地元の宿泊施設や飲食店への提供、和歌山県の特産品としてのブランド化をさらに進めます。

    【関連リンク】
    水産研究所
    https://www.kindaifish.com/

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