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    ChatGPTなどAIの法的誤答を弁護士が無料でチェック  法人・個人事業主向けに「AI法務ジャッジ」β版の提供を開始

    弁護士による○/×/判定不能。生成AIの自己判断リスクを軽減する新サービス

    サービス
    2025年6月24日 10:00

    リーガルブレスD法律事務所(所在地:大阪市中央区、代表弁護士:湯原 伸一)は、ChatGPTなどの生成AIに対して行った法律相談の回答内容について、その正誤を弁護士が無料で判定する新サービス「AI法務ジャッジ(無料スクリーニングβ版)」を、2025年6月より法人・個人事業主向けに試験的に提供開始しました。


    生成AIを使って「業務委託契約書を作成してください」「フリーランス法は××取引では適用されないのか?」などといった法的な質問・相談を行い、その回答をそのまま信じて行動に移すビジネスパーソンが急増しています。しかし実際には、一見もっともらしいが、法的には誤りである回答(AI誤答)も多く、これが実務上のリスクとなりつつあります。


    こうしたAI誤答による法務事故を未然に防ぐべく、当サービスではユーザーがAIに行った法律相談とその回答内容を提出することで、弁護士が「○(正しい)」「×(誤り)」「判定不能」の三択で簡易判定を行います。



    ■【背景と社会的課題】

    2023年以降、生成AIを使った法律相談や契約書チェックの補助利用が拡大する一方で、AIの回答を鵜呑みしたことによるリスクが顕在化しています。

    例えば、AIによる回答には、次のような「法的に不正確」な内容が含まれることもあります。

    ・生成AIが作成した契約書が法令に違反する場面

    ・当事者間の合意内容を常に有効と生成AIが回答する場面

    ・存在しない裁判例を根拠に生成AIが対応方針をアドバイスする場面

    こうした誤答に気づかないままビジネスを推進した結果、後からトラブルに発展する事例が増えています。



    ■【サービス概要】

    サービス名 :AI法務ジャッジ(無料スクリーニングβ版)

    対象者   :生成AIに法律相談を行った法人・個人事業主(※消費者は対象外)

    内容    :AIの回答に対して、

           弁護士が「○/×/判定不能」で正誤を簡易判定

    対象となるAI:ChatGPT、Claude、Google Geminiなど主要生成AI

    利用料金  :無料(1日1件まで)

    判定形式  :判定結果のみ(理由説明や修正案は含まれません)

    利用方法  :専用フォームから、質問・AIの回答を送信

           (受付翌営業日の10時より24時間以内に判定を返信)


    【サービスの詳細・無料申込ページ】

    https://media.ys-law.jp/information/aijudgment-screening/



    代表弁護士 湯原 伸一

    代表弁護士 湯原 伸一


    AI法務ジャッジ

    AI法務ジャッジ


    【事務所概要】

    事務所名: リーガルブレスD法律事務所

    代表者 : 湯原 伸一

    所在地 : 〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4-2-12 本町TDビル10階

    設立  : 2012年9月

    事業内容: 弁護士業

    URL   : https://www.ys-law.jp/

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