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    株式会社ジャパンワールドブリッジ

    故郷ギニア「日本語学校」から始まる日アの経済文化交流  和歌山南陵高校が語学オンライン機器提供で授業開始

    ~オスマン・サンコン氏など在日アフリカ人のプロジェクト~

    企業動向
    2025年4月9日 09:45

    日本とアフリカを繋ぐ株式会社ジャパンワールドブリッジ(所在地:東京都中央区日本橋、代表:カマラ・モハメッド、オスマン・サンコン)は、故郷ギニアの自身が運営する中学、高校に本格的な日本語教室を新設し、日本企業のアフリカ展開と日本語会話が可能となる学生が両国を繋ぐ経済交流役となる活動を開始しました。

    このプロジェクトは、中学卒業者を主な対象に日本語教育を行います。

    和歌山南陵高校様と協力し、ギニアの学校にオンライン授業用設備を導入しました。


    南陵高校の支援金でスタートした授業風景

    南陵高校の支援金でスタートした授業風景


    ■実施背景

    日本から遠く、進出を躊躇されたアフリカ。永年の在日経験豊富なオスマン・サンコンとカマラ・モハメッドが中心となり、双方の様々な情報を提供し合うことで生徒はアフリカに居ながらしてオンラインで現地「ギニア」の日本に憧れる青年たちへ、まず日本語を伝え、彼らの日本企業との接点作りと企業のアフリカ展開の双方を繋ぐというプロジェクト。

    和歌山県のレゲエ調校歌で話題の「和歌山南陵高校」も、JWBと連携し、アフリカに日本語を浸透させるカリキュラムを導入、今回は共同企画として同校の負担で日本語教育のオンラインカリキュラムを始めました。大勢の男女生徒が本プロジェクトに申し込み、早速日本語の習得に取り組み始めました。


    カマラ・モハメッド

    カマラ・モハメッド

    オスマン・サンコン

    オスマン・サンコン


    ■特徴

    *オンラインでの集団での言語教育

    オスマン・サンコンもカマラ・モハメッドも現地ギニアでは学校教育者です。その施設を生かして日本に関心のある生徒に日本語教育と将来の日本との関わりについて説明しました。予想を大きく上回る約100人の生徒が本プロジェクトに申し込んでいます。


    *日本の高校との連携

    継続して日本語を学びたいという学生の為に日本の高校「和歌山南陵高校(和歌山県日高郡日高川町和佐)」と連携し、数年間の本格授業で日本語を教えます。そして日本の企業のアフリカ展開に貢献するというロードマップです。日本語教育を受けた生徒は更に会話力を高める希望者には、和歌山南陵高校がコースを設け、受け入れ、日本企業への就業を目標にするという。


    *現地のリアルなマーケティング

    ただ日本語が話せる若者が増える、採用できる、というだけでなく商品展開を検討する企業であれば理想の価格帯、人気商品の傾向など現地のリアルなマーケティング役としての活用も大きいと想像します。そしてテストマーケティングの実施など日本に居ながらして遠隔での自社展開が可能です。それも日本のアフリカ人紹介者がいるからこそ可能となると想定します。



    ■会社概要

    商号  : 株式会社ジャパンワールドブリッジ

    代表者 : 代表取締役 カマラ・モハメッド

    所在地 : 〒103-0013 東京都中央区日本橋蛎殻町

    設立  : 2019年7月

    事業内容: 日本企業とアフリカ各国間のプロジェクト企画、

          ビジネス提携仲介・貿易事業。

    資本金 : 100万円

    URL   : https://japanworldbridge.org/ja/



    【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】

    株式会社ジャパンワールドブリッジ お客様相談窓口

    TEL        : 090-7927-6725

               070-5550-1753

    お問い合せフォーム: https://japanworldbridge.org/ja/contact-us/

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