お元気な時の電動リクライニングベッドが昇降ユニットを取りつけ...

お元気な時の電動リクライニングベッドが 昇降ユニットを取りつけて、在宅介護ケアベッドに コイズミファニテックより、ライフステージに合わせた 「ケアアップベッド」新登場

コイズミファニテック株式会社は在宅用介護ベッドとしては初めてとなる、電動リクライニングベッドと専用の昇降ユニット(別売)から成る「ケアアップベッド」を開発し、このほど全国の家具専門店を通じて販売を開始します。


「ケアアップベッド」STEP(1)、STEP(2)、STEP(3)


商品URL: http://kagu.koizumi.co.jp/support/index.php


お元気な間は引き出し付き電動リクライニングベッドとしてお使いいただき[STEP(1)]、立ち上がり時に不便を感じられるようになったらサイドレール(オプション)を設置して自立支援ベッドとして[STEP(2)]、さらに介護時のように第三者の支えが必要になったら専用昇降ユニットを買い足し、取り付けていただくことで[STEP(3)]在宅でのケアベッドとしてご使用いただけます。

STEP(1): https://www.atpress.ne.jp/releases/136858/img_136858_2.jpg

STEP(2): https://www.atpress.ne.jp/releases/136858/img_136858_3.jpg

STEP(3): https://www.atpress.ne.jp/releases/136858/img_136858_4.jpg


「6・3・3で12年、コイズミ学習机」のフレーズで知られるコイズミファニテックは11年前に、児童の年齢やスペースに応じてデスク本体と上棚、本棚とを自在に組み合わせられる学習家具を開発し、それが今日までのスタンダードとして定着。このほど発売する「ケアアップベッド」もご使用いただく方のライフステージに合わせてスタイルが変化できる、「スタイル可変」をコンセプトに開発いたしました。



[高いインテリア性と機能性を持たせた電動リクライニングベッド]

電動リクライニングベッドは天然木(タモ突板材)を使用し、木質感にこだわったWOODYタイプと、低ホルムアルデヒドF☆☆☆☆(Fフォースター)を使用したSMARTタイプの2つのデザインと、ナチュラル色とウォルナット色の2カラー、2つのモーター(背上げ・脚上げ連動タイプの1モーター、背上げ・脚上げ角度が個別調節できる2モーターの2種類)からお選びいただけます。電動リクライニングベッドでは楽な姿勢保持、足のむくみ予防に4つの機能をもたせ、スムーズなリクライニングを施しています。


(1)ヘッドレスト機能…頭側から先に起き上がり、背ボトムが上がった状態で楽な姿勢を実現しました。

自然な体勢でおくつろぎいただけます。

(2)バックスライド機能…背上げ時に背部が約7cm後方へスライドするので、起き上がり時の腹部圧

迫を軽減し、背抜きが楽に行えます。

(3)フットアジャスト機能…起き上がり時に身体のズレを抑える山型脚上げと、脚のむくみを軽減させる

水平脚上げを簡単に切り替えられます。

(4)フットフラット機能…背部が上がりきった状態の時、脚部がフラットになるので、ベッドからの移動がよりスムーズになります。



[介護時の負担軽減を考慮した昇降ユニット]

29~65cmの高さまで昇降(前後スライド幅は7cm)するため、壁際にも設置でき、無駄なスペースをとりません。


(1)転落などの不安を解消する底床29cm(マットの厚みは含みません)

安心してベッドから乗降できる29cmの底床を実現。

高さによる転落の不安も解消し、座る時も足が床につきやすいので安定してご使用いただけます。

(2)65cm高で介護時の負担を軽減

ベッドの高さが最大65cmまで上がりますので、介護者の腰の負担軽減に役立ちます。



[昇降ユニットの取り付け方]

在宅での介護用ベッドとしてご使用になる際の昇降ユニットの取り付け方は以下の手順となります。昇降ユニットの取り付け時には、大人男性2名ですと、約10分で取り付けが可能です。


(1)木部フレームから電動の本体ユニットを外し、昇降ユニットと組み合わせる。


(2)木部フレームを外し、ヘッドボード、フットボードに昇降ユニットの金具を取り付ける。


(3)木部のサイドフレームを昇降付き本体ユニットに取り付ける。


(4)ヘッドボード、フットボードを金具で昇降ユニットに取り付けて完成。



[ケアアップベッド仕様ならびに価格]

<WOODY タイプ>

・NS色

モーター      : 1モーター/2モーター

品番        : KCS-201-M10 NS/KCS-201-M20 NS

ベッド本体価格(税抜): 116,000円/140,000円


・WT色

モーター      : 1モーター/2モーター

品番        : KCS-202-M10 WT/KCS-202-M20 WT

ベッド本体価格(税抜): 116,000円/140,000円


・サイズ    : 幅1,023×長さ2,088×高さ750mm

・主材     : 本体ユニット スチール、

          ベッドフレーム 天然木突板(タモ)

・床面高    : 220・280・340mm

・最大使用者体重: 135kg

・安全使用荷重 : 1,700N



<SMARTタイプ>

・NS色

モーター      : 1モーター/2モーター

品番        : KCS-205-M10 NS/KCS-205-M20 NS

ベッド本体価格(税抜): 116,000円/140,000円


・WT色

モーター      : 1モーター/2モーター

品番        : KCS-206-M10 WT/KCS-206-M20 WT

ベッド本体価格(税抜): 116,000円/140,000円


・サイズ    : 幅1,022×長さ2,097×高さ750mm

・主材     : 本体ユニット スチール、ベッドフレーム プリント化粧板

・床面高    : 240・290・340mm

・最大使用者体重: 135kg

・安全使用荷重 : 1,700N



[専用昇降ユニット仕様ならびに価格]

・1モーターセット用

品番   : KCU-SB2

サイズ  : 幅832 × 長さ1,780 × 高さ244 mm

重量   : 35kg

価格(税抜): 70,000円



・2モーターセット用

品番   : KCU-SB3

サイズ  : 幅832 × 長さ1,780 × 高さ244 mm

重量   : 35kg

価格(税抜): 70,000円



[コイズミファニテック会社概要]

社名    : コイズミファニテック株式会社

本社所在地 : 大阪市西区阿波座2-1-1 大阪本町西第一ビルディング2階

代表者   : 代表取締役社長 川上 隆司

創業    : 創業1716年(享保元年)(小泉産業グループ)

設立    : 2006年(平成18年)

資本金   : 1億円

従業員   : 93名(2017年4月1日現在)

売上高   : 66億円(2017年3月期)

グループ会社: 小泉産業株式会社、コイズミ照明株式会社


<会社の現況について>

親会社の小泉産業時代から手がけてきた学習家具は1960年代後半からスタートし、2001年からは学習机に事業を集約して50年・半世紀となる当社は学習机のリーディングカンパニーとして位置づけられています。

今後のコア事業として注力するシニア向け家具は介護需要の大きな増加が予測される中で、当社がもつ全国家具専門店の販売網を生かした新規事業として、2000年に参入してきました。

前期(2017年3月期)売上高における各事業の構成比は学習家具70%、書斎家具9.4%、シニア家具8.7%、住宅家具6.2%、施設家具4.9%となっていますが、コアの学習家具事業は新入学児童数の低減とともに、新入学時点での購入率の低下などから、事業構造の転換スピードを加速することを、今期の方針として取り組みつつあります。



<お客様相談窓室>

コイズミファニテック株式会社 お客様相談窓口

TEL:06-6535-9865(9:00~17:30)


●コイズミファニテック商品総合サイト

http://kagu.koizumi.co.jp/index.php

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