デジタルサイネージメーカであるシステム開発会社のサイバーステーション株式会社(代表取締役社長:福永 泰男、本社:石川県金沢市、以下 当社)は、3月より販売しておりますデジタルサイネージシステム、(商品名:デジサイン、以下 デジサイン)の機能を強化し、運用コストを大幅に削減することができるシステムとして5月20日より、販売いたします。
公式サイト: http://www.cmasp.jp/digisign/
【背景と概要】
デジタルサイネージは、何らかの目的を持った、不特定多数が集まる銀行や店舗、病院などに設置されたディスプレイに、ネットワークを介してさまざまな情報をタイムリーに表示し、その場所にいる人に向けて、確実に特定のメッセージを発信する高い販売促進効果が見込めるツールとして、話題となっています。一般的な広告と異なり、訴求力の高い点も注目されており、デジタルサイネージ広告市場の伸張は、124%/年(※1)、デジタルサイネージコンテンツ制作配信サービス市場の伸張は、204%/年(※2)と予測されています。
しかしながら、導入コストと運用コストが高く、導入を現実視できない企業や、導入したけれども思い通りの運用ができず、効果を感じられずにいる企業が多いことも現実です。
デジサインは、「ASP/SaaS」と、「パッケージ」でのご提供を行っており、システムは、当社が開発し、接続する周辺機器には、株式会社アイ・オー・データ機器(代表取締役社長:細野 昭雄、以下 アイ・オー)のリテール品の提供を受け、すべて国内メーカ製でありながら、低価格で導入できます。さらに、一つの動画データをデジタルサイネージシステムから、PCやモバイルなど、さまざまな端末に表示できる仕組み(ワンソースマルチプラットフォーム)を採用しているため、システムの拡張が容易に行えます。
今回、機能強化いたしました点は、コンテンツ製作及び配信部分です。お客様の声を取りいれながら、当社独自の技術を凝らし、Microsoft Office PowerPoint 2007を利用し、カンタンにコンテンツを作成し、カンタンに配信できるよう改良いたしました。これにより、ご導入いただいたお客様ご自身で、デジタルサイネージの動画コンテンツを作成し、配信まで行うことができ、運用コストを大幅に削減することができます。
デジサインは、株式会社北國銀行(取締役頭取:安宅 建樹、本社:石川県金沢市、以下 北國銀行)に対しても、導入済みで(※3)、導入コストが他社と比較すると安価である点、配信情報を本部行員で「管理・更新」ができるという点で、大変ご好評いただいております。
営業時間中は、北國銀行のCMや商品・サービス、金利情報や顧客向け注意喚起などの情報を配信し、営業時間終了後は、行員のスキルアップ用研修ツールとして録画番組を配信するなどして活用いただいております。
【今後の展開】
当社は、今後ワンソースマルチプラットフォームでありながら、導入・運用コストが安価である点を強みにし、金融市場や小売流通市場への効果的な販促ツールとして、デジタルサイネージの新たな市場を開拓してまいります。
【サービス開始】2009年5月20日(水曜日)
・2009年6月10日(水曜日)~12日(金曜日)の3日間、幕張メッセにて開催される「デジタルサイネージジャパン 2009」に出展いたします。
【ご利用料金】 今回の機能強化による価格の変更はございません。
※料金は全て税込です。
・初期導入費用
ASPサービス登録料 (210,000円)
コンテンツ配信端末購入費用 (52,500円)
コンテンツ配信店舗サーバ購入費用 (52,500円)
・月額費用
1STB (9,450円)
サーバストレージ容量50GB、配信容量100Mbpsベストエフォート (配信管理環境ご利用料)
STB2台目以降 (3,150円)
【売上目標】11億円を目標とします。(対象期間 2010年6月末日まで)
<注釈>
※1 デジタルサイネージによる広告市場推移(予測)
2008年…170億円 2010年…260億円
※2 デジタルサイネージによるコンテンツ制作配信サービス市場(予測)
2008年…53億円 2010年…84億円
出典 富士キメラ総研「デジタルサイネージ市場総調査2008」
※3 現在、試行店6店舗に導入済みで、今後、およそ1年をかけて全123店舗に導入していく予定です。
<用語集>
ASP:(Application Service Provider)ビジネス用のアプリケーションソフトをインターネットを通じて顧客にレンタルする事業者のこと。ユーザはWebブラウザなどを通じて、ASPの保有するサーバにインストールされたアプリケーションソフトを利用する。
SaaS:(Software as a Service)ソフトウェアの機能のうち、ユーザが必要とするものだけをサービスとして配布し利用できるようにしたソフトウェアの配布形態。サービス型ソフトウェアとも呼ばれる。ユーザは必要な機能のみを必要なときに利用でき、利用する機能に応じた分だけの料金を支払う。必要な機能をユーザがダウンロードし、自身の端末にインストールする形態のものと、サーバ上で動作するソフトウェアの機能をネットワークを介してオンラインで利用する形態がある。近年では後者の形態が多くなっている。
公式サイト: http://www.cmasp.jp/digisign/
【会社概要】
サイバーステーション株式会社
代表 : 代表取締役社長 福永 泰男
本社 : 石川県金沢市
資本金 : 7,350万円
事業内容: システム開発業務
URL : http://www.cyberstation.co.jp/
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サイバーステーション株式会社

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