最新のプレスリリース

@Pressとは
プレスリリース詳細
報道関係者各位
プレスリリース
2010年07月16日
株式会社建築資料研究社/日建学院

日建学院、「2級建築士学科試験」の分析レポート公開!
2010年度2級建築士試験は近年5年間の中で最も易しい(高得点化)試験となる

~設計製図試験は競争激化か~

建築士や宅建の資格学校「日建学院」を運営する株式会社建築資料研究社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:馬場 栄一)は、2010年7月4日に行われた「2級建築士学科試験」について、日建学院で集計した一般受験者約2,200名の結果から今年度試験の分析レポートを公開いたします。


★今年度の合格率は?
■去年までとの比較
本年の試験は、近年5年間の中で、最も易しい(高得点)試験でした。受験者の得点から分析すると、高得点であった平成20年、平成18年の得点をやや上回る予想です。

受験科目「計画」「法規」「構造」「施工」のうち、「構造」については得点が下がりましたが、その他の3科目は得点が上がり、かつ平準化した試験となりました。
具体的に、昨年と比較すると、「構造」の得点が2点ほど下がった反面、昨年難しかった「計画」と「法規」がそれぞれ3点程度上がり、「施工」においても若干プラスという結果です。
つまり、今年度の合格率は、[別表(1) 近年の合格基準点及び合格率の結果]からも判るとおり、合格基準点に補正がない限り、高合格率が期待できます。
[別表(1) 近年の合格基準点及び合格率の結果]

■補正について
平成17年の「法規」では、1点引下げ補正、平成16年には「法規」で2点、「施工」で1点の引上げ補正が行われました。
しかし、今年度については、最も難しかった「構造」でも平均点で13点を下回るほどではなく、また、得点しやすかった他の3科目についても、平均点で16点を上回るような特別に高得点化した科目もないことから、基準点の補正はないものと思われます。

したがって、本年度は、37%~40%の高い合格率が期待できそうです。


★各科目の出題構成は?
本年の試験は、昨年21年度試験と同じ出題構成でした。問題全般について、実務者の『設計・工事監理業務の適正化』を目的とした出題傾向が顕著に見受けられ、実務的な出題内容・表現が増えています。「法規」についても、昨年から建築士法の出題が1問から2問に増え、設計・工事監理者の『業務と責任』を問う出題となっています。

「計画」問題構成:例年どおり。建築史1、原論8、各論9、設備7
「法規」問題構成:昨年同様。建築基準法22(単体規定12、集団規定等10)、建築士法2、関係法令1
「構造」問題構成:例年どおり。平成22年度:力学7、各種構造12、材料6
「施工」問題構成:例年どおり。平成22年度:施工計画3、各種工事19、積算1、測量1、契約1


★各科目の難易度は?
問題は、近年の最も顕著な傾向である「問題文の長文化」、そして「1級建築士試験からの引用問題」などが見受けられました。また、各科目の選択枝には、新傾向の問題や難解な問題も多く含まれていましたが、解答枝については、絞り込みやすく、比較的得点の取りやすい出題でした。
各問題の正答率から問題の難易度をA(易しい)、B(標準)、C(難しい)の3つのランクに分類し、平成21年度結果と比較し、各科目の難易度を確認しました。
参照:[別表(2) H21~H22各科目難易度分類]

■「計画」・「法規」
Aランクが増加し、Cランクが減少していることから、易しい試験であったことが判ります。

■「構造」
大幅にAランクが減少し、Cが増加していることから、昨年よりも難しかったことがうかがえます。近年5年間では平成19年とほぼ同レベルの最高難易度となりました。
また、約2点程度の得点減と前述しましたが、その部分を具体的にみると、造力学(7問)、建築材料(6問)の計13問でそっくり2点下げています。

■「施工」
Aランク、Cランクが共に減少していますが、Bランクが増加している分だけ、前年と同程度か、やや易しい試験であったと思われます。

今年度の「構造」のように、A(易しい)ランクの問題が少ない場合は、Bの標準問題を確実に得点できるかどうかが、合否を分けることになります。Bの標準問題ほど、『学習の量と質』の差が出やすく、暗記だけでなく過去の試験問題から、内容を正しく理解し、ほんの少しの応用力を身につける学習が必要となります。


≪別表(1)~(2)≫
http://www.atpress.ne.jp/releases/15786/3_5.pdf


★今年度の各科目の特徴的な問題及び得点格差がつきやすい出題ポイントは日建学院ホームページまで
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/architect/2k_kaisoku/guidance/guidance.aspx


【会社概要】
社名      : 株式会社建築資料研究社
所在地     : 東京都豊島区池袋2-50-1
創立      : 1969年8月(昭和44年)
設立      : 2009年(平成21年)10月
代表者     : 代表取締役社長 馬場 栄一
従業員数    : 1,300名
支店数(営業所数): 62支店(営業所)
URL       : http://www.ksknet.co.jp/nikken/
【報道関係者向けお問い合わせ先】
@Press運営事務局までご連絡ください。ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「15786」を担当にお伝えください。
TEL  : 03-5361-8630
E-mail:
ジャンル 建設
カテゴリ 調査・報告
キーワード
株式会社建築資料研究社の最新プレスリリース
同じジャンルのプレスリリース
~本格的な広報活動をもっと手軽に~
プレスリリース配信サービス「@Press」について
広報活動の意義とその効果、さらに実務スキルまでが分かるセミナーを開催中
プレスリリースジャンル
掲載数ランキング
年間 月間
プレスリリースエリア
ページの先頭へ